日本の皆さんこんにちは！
ハワイで働くヘアメイクのクレです。
日本でも最近良く目にするようになったLGBTQ
自由の国アメリカ
その中でも多種多様の人々が暮らすハワイでは
実際どのような感じなのかをお話しようと思います。
これについては個人ごとに感じ方の違いもあると思うので
一概には言えません。
今回はあえて私個人の意見として、
ぐらいの感じで読んでいただければ幸いです。
最近はLGBTQという言葉を日本のTVやメディアでも
耳にすることも多くなり
タレントさんでも沢山の方が活躍してますね。
私は15年前からIKKOさんの創る
着物のモデルさんのメイクが大好きです。
TVではお笑いタレントさんのようになっていますが
美容師としてすごく腕のある方として尊敬しています。
最近は西村宏堂さんのファンになりました。
あの方のメイクや生き方は
とてもキュートでかっこよく魅力的だと思います。
しばらく日本で生活していないので断言は出来ないのですが
それでもまだほとんどの人はLGBTQの人たちを
TVやメディアの中の芸能人のように
自分とは関わりのない世界で存在しているかのように
感じている人が多いのではないでしょうか。
ハワイでは法律で同性婚が認められていることもあり
日本と比べるととても沢山のLGBTQの方が
生活しています。
しかしそれを特別だと思うのではなく
何も感じずに生活している自分がいます。
大事なお友達の中にも
一緒に仕事をする同僚の中にも
道を歩いていてすれ違うカップルも
カフェやホテルで働いている人も
化粧品売り場のおしゃれな売り子さんも
あっちにもこっちにもLGBTQの方がいるからです。
ハワイには本当に沢山の人種が生活していますが
誰かがマイノリティーという訳ではなく
それぞれの国や文化、食生活を尊重し
取り入れ、生活を楽しんでいます。
日本でいうと
その違いとは何人かが集まった時に
それぞれの出身地の特徴や特産品について
話したりするあの感覚です。
どこの県や地域が一番良いというのではなくて
北海道はカニが美味しいよ、でも雪はいっぱい降るよとか
広島は台風はあんまり来ないよとか
東北はいい温泉がたくさんあるよ、とか
大阪は人懐こくて親切な人が多いよ、でもよく喋る人も多いよ、とか
そんな感じです。
自分と違った出身地の人と話すと
知らないことが色々聞けて楽しいですよね。
それと同じ様に考え方や
生活環境、人種、性別や性的対象など全てが自分と違っていても
基本的にここではそれが当たり前なので
自分と全く同じバックグランドを探そうとか
同じだから良いとか言う感覚がハワイの人は薄いのだと思います。
考えて記事を書こうと思ったのですが、結局は
「当たり前にいすぎて何も感じない」というような結論になりました。
ゆるい感じの締めですが
でも結局それがハワイらしくて良いかな、と思います。
ハワイに来てから
お仕事でも様々な同性婚のカップルさんを担当させていただきました。
そちらについてもまたいつか改めてご紹介できればと思っています♪
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