ハワイは安全?知っておいてほしい危険な地域4選!

Step1: ハワイ挙式について知ろう!
プレ花嫁
プレ花嫁

ハワイって本当は危ないの?!海外旅行自体がはじめてだから

治安が悪いと心配なんだけど…。実際住んでみてどうですか?

今回はそんなハワイの治安に対する疑問についてお答えします。
安全・快適なハワイ旅行になるように少しだけでも意識改革をしてもらえたら嬉しいです。

この記事の作者
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ハワイで働くヘアメイクのクレです!

美容師・ヘアメイク歴25年★ハワイウェディング歴15年

現地ウェディング会社でヘアメイク/着付師/プランナー/コーディネーター等を担当した後、現在は独立しました。ハワイウェディングの裏方を色んな目線から本音で解説していきます。このブログを読んで、失敗のない素敵なハワイ挙式にしましょう!

ハワイの犯罪率について

ハワイはアメリカの中で最も安全な州と言われるほど犯罪率は低いです。
銃社会アメリカですが、ここでは実生活で銃を目にすることはあまり無く、警察が腰に下げているくらい。周りで銃を持っている人にも会った事がありません。

銃撃事件、凶悪犯罪は年間数件とアメリカの中ではとても少ないほうですが、年に数回ワイキキでも銃による殺人事件が起こっているのも事実です。

ハワイでは殺人などの凶悪犯罪率は全米に比べ低いのですが、観光客をねらった強盗や置き引きは
日本と比べ物にならない程多発しています。

例えば観光客に対して最も身近な犯罪、強盗犯罪件数についてのみ言いますと

日本の年間強盗件数に対し、ハワイは約19倍
更にアメリカ本土全体では日本の28.6倍というから、もうどのくらい危険なのか想像も付きません(※2018年度/10万人に対する強盗犯罪比較)

クレ
クレ

日本の19倍も強盗が多いのなら
ハワイも安全じゃ無い事がこの数字だけでもわかりますね

しかし多くの日本人がここで生活していますが、実際にそのような犯罪被害にあった人は殆ど聞いたことはありません。何故なら海外生活をする人は日本では意識しなかった自己防衛に注意をはらって行動するのが身についているからなのです。

ソヒ
ソヒ

そんなにしょっちゅう強盗にあってたら、安心して生活出来ませんからね。。

皆さんがハワイに来て一番に違和感をおぼえるのは、公衆トイレの壁の隙間だと思います。

下手すれば外の人と目が合いそう。
以前トイレに入っていたら隣の子供が私の個室へ這って入ってきたことがありました(すぐ親に引き戻されていましたが…)

実はこのスカスカな空間も防犯対策のひとつです

これに慣れてしまうと逆に日本の公衆トイレの全く隙きのない壁に囲まれた時
「もし中に変な人がいても外からわからないな」とか
「誰かに急に押し込められたらどこから逃げれば良いんだろう」
などど起こりもしない不安がふとよぎることがあります。

ハワイでの強盗や暴行事件の多くは公衆トイレ、エレベーターといった密室で起きています

間違っても公園のトイレにフラッと一人で入らないで下さい!
昼間であろうととても危険です!

一人でエレベーターに乗った時、後から怪しい人が乗ってきたなら躊躇せずに降りてください

クレ
クレ

ビーチパークのトイレなども出来れば複数で行きましょう
ハワイでの「連れション」は立派な自己防衛策です。

ハワイに来たばかりの頃、ビーチ撮影の後トイレに行こうとすると男性カメラマンに
「大丈夫ですか?一緒に行きましょうか?」と声をかけられたことが何度かあります。
当時は(え?何?この人)と思いましたが、今になれば全く危険を分かっていなかったんだ、と反省しています。

この様少しの意識と行動で
旅行中に犯罪に巻き込まれる確率は格段に低くなります。

海外で自分を守る最もシンプルな方法とは‥

危険から身を守る最も簡単な方法
それは危険な場所、危険な時間帯にそこにいないことです

日本では深夜を過ぎても飲み屋やコンビニが空いていて
若者や会社帰りのおじさんがそこら中で楽しそうに喋っています。
終電で泥酔したり、道端でそのまま寝てしまったりしてもあまり珍しくありませんね。

もしハワイでこれをやって犯罪に巻き込まれたら(きっと巻き込まれるでしょうよ)
犯罪行為の善悪よりもそんな行動をした被害者の自己管理能力の無さを責められます。

ハワイでも24時間空いているお店はありますが、まず夜中にそんな所に行こうとは思いません。

クレ
クレ

なぜなら 怖いからです

もしどうしても夜中に何かを買う必要に迫られたなら、お店の前に車を止めて急いで店内に入り
買い物を済ませたらさっと家に帰ります。

夜、車で送ってもらった時は私が家に入るまで友人は車内からじっと見ています。
日本だと超心配性と言われそうな行動ですがハワイはこれで当たり前です。

特に観光客は独特の雰囲気を持っていて、人種や年齢に関わらず現地人から見ればすぐに分かります。いくらハワイっぽい格好をしてみた所で、犯罪者からは格好の餌食として見られていることを
特に夜間は忘れないで下さい。



では夜間とは具体的に何時頃を指すのでしょう?

海外では日没以降、と考えればよいのではないでしょうか。

ワイキキやアラモアナなどの繁華街を除く地域では、日が落ちたら外をブラブラ歩くのは避けましょう。大通りを外れた横道や人通りの少ない道などは、暗くなったら歩かないことです。

ワイキキなら10時頃までは、食事や買物するぐらいなら問題ないでしょうか
やはりここでも横道や暗い路地などはホテルまでの近道だからと歩くような行動は止めましょう。

ハワイで気をつけたほうが良い地域

では最後に危険と言われている代表的な地域をお伝えしておきます。

・チャイナタウン
マーケットや美味しい中華料理やさんも多く昼間はそんなに危険ではありませんが
午後3時以降は滞在しないようにしましょう。

・カリヒ〜パナマ
チェイナタウンより少し西側のエリア。
ホームレスが多く殺伐としてるので用事がないなら行かないに越したことはありません。

・ワイマナロビーチエリア
車上荒らし等が多発する地域。駐車場利用の際、車内には荷物は絶対残さないようにしましょう。(ここ以外の場所でも車内に荷物を残すのはNGです)

・ワイアナエ
いわゆるオアフ島の西側と言われているエリア。
プライベートビーチや公園等、観光地化されていない場所に長居する際は注意が必要です。
※かなり外れまで行くとアウラニ・ディズニー・リゾートやコオリナなどのチャペル、ウェットアンドワイルド等がありその施設内については特に危険ではありません

ソヒ
ソヒ

皆さんも今回お伝えしたことを心の隅に留めて
安全にハワイ旅行を楽しんで下さいね!

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