ハワイ挙式をしようと心に決めたら、いつから何を始めればいいのでしょうか?
このページを読めば、挙式準備の最初の一歩から挙式当日までの大まかな流れがわかります。
手配途中の方も決定順序の復習として見返してみてください。
うっかりと決め忘れていることは無いですか?
ハワイ挙式・予約手配の流れ
挙式までの手配の流れを8段階に分けて表示してみました。
まずはいつ結婚式をするのかを決めないと始まりませんね。
結婚式手配では挙式日などの大きな項目を押さえて、そこからオプションなどの小さな項目を決めていきます。海外挙式では約1年〜遅くても6ヶ月前には手配を開始するのが良いでしょう。
なるほど!式を挙げたい時期から逆算していけば、いつ何をすればいいかよく分かるね。
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挙式手配・各項目を詳しく解説
ざっくりした流れがわかったら、各項目で実際どんな事を決めるのか詳細を見てみましょう。
1.結婚式の時期を決める【1年〜10ヶ月前】
最初にやるのは挙式の時期決めです。
日本では真夏や真冬、友引や仏滅は挙式料金が安くなるという会場もありますが、ハワイはシーズンで挙式料金が変わることはありません。
代わりに飛行機代&ホテル代は時期によって金額にかなり差が出ますので、費用を抑えたければ時期を考慮するのは大切です。
ハワイでは11月〜3月は雨季なので比較的雨が多い季節になります。
天候が気になる方は4月〜10月の時期、それも花が一番多く咲く4月〜7月辺りがオススメです。
GWや夏休みを除けばホテルや飛行機も比較的安い時期です。
まだ先の話になるので、この段階ではっきりした日にちは決まらないと思います。何月の第何週頃、あるいはお休みが取りやすい曜日がわかっていれば大体出発する曜日が予想できるので、6月の第1〜第3火曜日、という風に第1〜3希望ぐらいまでを大まかに絞り込んでみましょう。
挙式は到着の翌日、または翌々日ぐらいに設定するのがベスト!
時差の関係で日にちは1日戻るから気をつけてね!
月曜の夜に日本を出発したら、ハワイ到着は月曜の朝に戻るの。
翌日の挙式なら火曜日!ということになるね。
【関連記事】ハワイ到着日の結婚式はやめて!その2大理由とは…
様々な情報が手に入るブライダルフェアは宝の宝庫!
ハワイ挙式を扱っている会社も各地で多数出店しています。
一日で各企業の比較ができるこんなにいいチャンスはありません。
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2.挙式会場/手配会社を選ぶ【10〜6ヶ月前】
大体の時期が決まったら、次は会場選びです。
まずはどんな場所で挙式したいのかイメージしてみましょう。
ハワイの会場には チャペル/教会/野外会場 と3つのタイプがあります。
それぞれの会場の特徴やメリット・デメリットについてはこちらの記事を見てください。
【関連記事】ハワイでオススメの式場はどこ?会場別メリット・デメリット
挙式会場の候補を2〜3絞り込んだら、続けて手配会社を選びます。
手配会社にも4つの種類があります。自分達の理想を叶えるにはどのタイプが向いているでしょうか。
チャペルは企業所有なのでそこを持っている会社で手配することができます。
例えば テラス・バイザーシーはタカミブライダルさん、コオリナチャペルはワタベウェディングさん…という感じです。
チャペルによっては旅行会社やネットワーク手配会社と提携してプランを販売しているので、直接そこに申し込みをしなくても手配できる場合もあります。
なるほど…挙式会場と手配会社は できる/できない組み合わせがあるってことね。とりあえず今はそれだけ知っておこう。
とは言え、自分で全て判断するのは難しい。
ある程度候補が決まったら、手配会社にその会場が手配可能なのか問い合わせてみましょう。
この段階では最低限必要項目のみが入ったおおよその見積もりを知ることができます。
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3.手配会社に予約を入れる【10〜6ヶ月前】
挙式の時期・会場・手配会社が決まったらいよいよ予約の開始です。
オプションはこの後じっくり時間をかけて決めればよいので、まずは挙式の枠を抑えてしまいましょう。
しかし、この段階では出来れば当日やりたい事をある程度決めておいた方がよいです。
なぜならロケーション撮影の場所数や、希望のレセプション時間帯(ランチ/ディナー)などでおのずと挙式時間が逆算できるからです。もちろん今は全く予想ができないという方はそれでもOK。
人気会場は時期によっては希望の挙式時間が既に埋まっている場合もあるよ。
そんな時は挙式時間にあわせて逆にロケーション撮影やレセプションを設定していくことになるね。いずれにせよスケジュールはプランナーさんが提示してくれると思います。
早めに挙式手配を始めることはゆとりを持ったスケジュールを組みやすくなるってことなんだ。
挙式前に朝の清々しいビーチで撮影したくて…でも申込み時期が遅くて8時の挙式しかもう空いてなかったの!逆算したら朝4時からお支度開始になっちゃった【涙】
ほとんどの会場は約1年前から予約を受け付けています(2年前から受け付ける会社もあり)
しかし中には6ヶ月前にならないと予約が取れない教会もあります。
いずれにせよ、挙式枠は早めに抑えておくことに越したことはないですね。
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4.オプション(詳細)を決める【6〜3ヶ月前】
オプション項目は沢山ありますが、国内挙式に比べるとハワイ挙式では少なめです。
国内挙式では入場のBGMから披露宴の出し物、会場のコーディネートまで次から次へと項目が出てきます。選択肢多すぎてまとまらず、最後は大喧嘩…。
ハワイではある程度内容が決まっていているので(例えば挙式入場の曲など)、必要な箇所だけ自分で決めたい・後はいいようにおまかせします、という方にはぴったりです。
決定事項が多い=オプションが発生する頻度が高い→追加料金がかかる、という構図も知っておいて。
選択肢が多いのはいいことだけど、その分追加料金を払う機会も多くなるよ。国内挙式が割高になるの理由のひとつかもしれないね。
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以下はこの時期に決めなくてはいけない項目のまとめです。
+必須ではありませんがオプションとして追加されることが多い項目も合わせて記載しています。
あと忘れてはいけないのがエアチケット&宿泊ホテルの手配
旅行会社の挙式パッケージにはこれらも全て含まれているので楽ちんだよ。
それ以外の人は旅行の部分については自分で手配する必要があるのを忘れないでね。
それぞれ手配するのもいいけどホテル&エアがセットになったツアーはオススメよ。【まずはお得なツアーがないか見てみよう👇】
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自分史上最高にキレイな姿で挙式を迎えるために
■ヘアケア
この時期からは突発的に髪を切るのは控え、トリートメントやヘアケアを中心に行いましょう。どんなヘアスタイルにするか大まかに考えて必要な髪の流さを確保しましょう。
スタイルが決まらない人もとりあえず髪は伸ばしておこう。
髪は1ヶ月に1センチ程度伸びると言われています。長さが足りない場合はウィッグの利用も検討しましょう。
■ボディケア
ウェディングドレスでは肌(腕・背中)の露出が多く後ろ姿もゲストからはよく見られます。ニキビだらけ、背中毛フサフサではドレス姿に自身が持てない人も多いのでは…。撮影時は腕を上げてるポーズも多いので脇のお手入れもお忘れなく!
■ボディメイク
細ければよい、というものではありませんが、きれいな鎖骨やスラッとした二の腕には女性は皆憧れますね。キレイなメイクもキメの整った美しい肌だからこそ映えるのです。
バランスの良い食事・適度な運動・良質な睡眠で自分の体を理想に近づけていきましょう。
1日5分の筋トレからでも3ヶ月あれば体は本当に変わってきます。
人って目標がないと頑張れないものですが(結婚式のために)というよりこの結婚式を期にもうワンランク上の自分を目指して頑張ってみる! のはどうでしょう。
だって【キレイになった自分の体】は結婚式が終わってもずっと自分の物だから…♡
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5.最終決定を行う【1ヶ月前】
挙式まで1ヶ月となると、ほとんどの項目は変更・取りやめがキャンセルポリシーの対象になります。ゲストの人数もこの時期には確定するでしょう。
ぼやけていたハワイ挙式の全貌もハッキリした状態になりました。最終決定内容を確認したら残りのお金を全額支払うのもこの時期です。
そろそろ挙式の後の過ごし方も考えておこう!
挙式が終わってしまえば後は楽しい旅行の日々です。
人気のツアーは直前では予約が取れないことも多いのでオプショナルツアーの手配は事前に済ませておくことをおすすめします。
但し、予定は詰めすぎないこと‼
半日のツアーを入れたら残りは自由に開けておく。
1日何も予定の無い日を確保して、到着後にその日の気分で決める!などメリハリの有るスケジュールが充実したハワイ旅行にするコツです。
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6.出発前の旅行準備【1週間〜出発前日】
いよいよ挙式まで1週間!実感は湧いてきましたか?
そろそろ必要な物はトランクに詰め、本格的な準備に入りましょう。
ハワイでは生活必需品は大体買えますので、何から何まで持っていかなくても大丈夫です。ただし挙式に必要な物を買っている時間は無いのでそれらは必ず持っていきましょう。
見落としがちですが、到着後の打ち合わせでは衣装フィティングやリハーサルがある場合がありますので、ブライダルインナー・メイク落としと基礎化粧品・持ち込みのヘッドピースなどはすぐ使えるようにお手荷物でお持ちください。
また、ハワイでは旅の疲れから体調を崩してしまう方も珍しくありません。
風邪薬、頭痛薬、胃腸薬などの常備薬はすぐに飲めるようにしておきましょう。
海外旅行保険の加入はお済みですか?
海外では予想外のトラブルがつきもの!安心した旅にするために旅行保険は必須です。ハワイでは医療費が驚くほど高く、一日病院にかかっただけでも何十万〜手術や入院となれば何百万円というお金が請求されることも!万が一に備え海外旅行保険には必ず入っていきましょう!
保険は旅のお守り!
準備万端だと意外に大丈夫なのに準備を怠った時に限って何かが起こるのが人生よ。
■ヘアサロン
できれば担当美容師さんに【理想の挙式のヘアスタイル画像】を確認してもらい、ベースをカットしてもらうことをおすすめします。ヘアカラーも挙式の日に丁度良くなるように考慮して入れてもらいましょう。
■まつエクステサロン
涙が気になる方、ボリュームを出したい方はまつ毛のエクステがおススメです。
まつげエクステは時間が立つと落ちてしまうので、できればつけたてがきれいなのです。初めて挑戦する方は痒みやトラブルがおこらないかを確認するために、数ヶ月前に一度試してから本番前に改めて付けるのがおすすめです。
■ネイルサロン
美しい指先は花嫁にとって必須♡ネイルのデザインもドレスに合わせて素敵にコーディネートしましょう。職業柄ネイルができない人はチップやシールも良いですが、当日剥がれて困ったことにならないようにチップを利用する人はこちらの記事をご一読ください。
【参照記事】花嫁ネイル!チップは取れやすい⁉
準備が全て整ったらいざ、Hawaiiへレッツゴー!到着までのお時間、機内ではしっかりとお休みくださいね。
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7.現地で最終打ち合わせ・リハーサルメイク【ハワイ到着後】
ハワイ到着後、ホテルチェックインまでの時間を使いツアーの説明や、挙式の打ち合わせが行われます。日本から持参したウェディングアイテムの最終チェック、ドレスを現地選びにした場合はこの時にフィッティングをしてドレスを決めます。
ホテルに入れるのは午後3時頃、その時間帯にあわせてリハーサルメイクが始まります。
この様に結構到着日は忙しく、最終確認と準備で終わってしまいます。
時差ボケで眠くなるのもこの時間帯…でも時差ボケを早く治すためにも、もう少し頑張って9時頃までは起きているようにしましょう。
準備が整ったら明日に備えて早めにおやすみなさい。。。
【参考記事】ハワイ挙式前夜にオススメの食事とは?
【参考記事】海外挙式でリハーサルメイクをしたほうがよい3つの理由
到着日にはとにかく体を休めるのが一番!
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8.いよいよ挙式本番!【挙式当日】
一年前に「ハワイで挙式したい」と思ってから今日まで、準備期間にも様々なことがあったと思います。やっと夢がかなったこの日を一生の思い出に残る素敵な一日にしてください♡
清々しいハワイの空気をラナイで胸いっぱいに吸い込んだら、ほら、もうすぐヘアメイクさんがあなたのお部屋にやってきますよ!
【関連記事】結婚式当日メイク開始前に準備すること
最後にひとこと!ハワイウェディングならクレにお任せ
【Cheeks Hawaii】のHPも見てね♡
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