【ウェディングブーケのDIY】
ちょっと手先に器用な人なら
ブーケも自分で作ってみたくなりませんか?
結婚式は準備期間も楽しむもの
ワクワクしながらお花を束ねるのも楽しい作業です。
でもそんな造花ブーケ、頑張って作ってみたものの
本番になって
![](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/04/6d66b394ece4ba6085cebb8faad5756f-150x150.jpg)
あれれ?困った…どうしよう(汗!)
とならないために
制作を始める前にこのブログを読んでみてくださいませ。
![](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DIYQ1-2.png)
![](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DIYQ2.png)
![](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DIYQ3.png)
茎下の処理が甘くドレスに引っかかってしまう!
一見上手に作られたブーケ
でもそれが素人によるものなのか
プロの作品かは茎の処理を見ればわかります。
プロのフローリストさんが作ったブーケは
一番下の茎の切り口が
ドレスに引っかかったり
お嫁さんの手を傷つけることのないように
綺麗に処理が施されています。
一方素人さんが作った場合は
往々にして、花の表面や持ち手はきれいなのですが
切り口がそのままで全く処理されていません。
ひどい時は茎の芯に使われているワイヤーが飛び出ていたり
斜めに切られて尖っている場合もあります。
茎の終わりは一番ドレスに当たる部分です
シルクやレースなどドレスは繊細な素材が多いので
そんな尖ったものを何度もこすりつけると
生地がゲバゲバになったり
ひどいときには引っかかって破れてしまうことも!
![クレ](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_0321-150x150.png)
切り口はちゃんとフラワーテープで巻いてね。
グルーガンで飛び出たワイヤーをくるむといいよ!
ドレスに当たる部分がなめらかになるように仕上げの最後には
必ずチェックしてね!
花がポロポロ落ちて来る!
これも同じく萼の処理をしなかったことで
よくおこります。
萼(がく)とは花と茎を結びつけている部分のことです。
造花は花部分に反しのついた茎に差し込まれており
垂直に飾ったりする程度でははずれないようになっています。
しかしブーケになると
逆さに持ったり振り回したり…
普通の造花はそんな強度に耐えるように作られていません。
下処理をしなかったせいで
式場でポロポロ花を落としまくっている花嫁さんもいます【涙】
一度落ちた花は、差し込めば戻るケースもありますが
大体は反しがバカになってしまっているので
またすぐに落ちてきてしまいます。
作成の時にお花を軽くひっぱってみてください、
結構簡単に外れることに驚くはずです。
ガッチリ止まっているバラなどは別ですが
小さなお花ほどグルーガンで花と茎を固めておきましょう。
![ソヒ](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/02/b68a1c58ab739d5b3ccd901eb45db209-150x150.jpg)
結構めんどくさい作業だけど
大事な下処理だと思って頑張ってやってね!
小さすぎ/大きすぎてドレスとのバランスが悪い!
もし購入したドレスが手元にあるなら
ぜひバランスを比べながらブーケを作ってみて下さい。
でもレンタルなどでドレスが手元にない場合
イメージしながら作るしかありません。
このバランス、実はとっても大切なので
初めに仕上がりの大きさをしっかり認識してから
作り始めましょう!
一般的なラウンドブーケの大きさは20~22センチです。
ご自身で作られたブーケでよくあるのは
小さすぎてスカスカなので安っぽく見えるケース
これはとっても残念です。
でも造花ブーケは生花ブーケよりも
ひと回り小さくても問題ないと言われています。
また、あまり大きすぎても
ハワイまで持ってくるのは大変です。
20〜22センチ位になるように
意識しながら作ってみて下さい。
また、ブーケの大きさは
ドレスの形、装飾の量、会場によっても合う合わないがあります。
基本的な判断基準はこのような感じですので
参考にしてみて下さい。
【ドレスのタイプ】
プリンセスライン 22センチ以上〜
Aライン・スレンダーライン 20〜22センチ
【ドレス装飾】
シンプルなデザイン 22センチ〜(大きめが映える)
装飾が多い 20〜22センチ (小ぶりがスッキリまとまる)
【会場】
大聖堂など広い会場 →大きめのブーケ
チェペルなど小さな会場 →小さめのブーケ
ブートニアの存在を忘れていた!
最後にこれ!意外に多い
ブートニアの作り忘れ!
または余った花材でちゃちゃっと作ったかのような
とっても雑な仕上がり。。。
ブートニアは新郎様の顔の近くに来ますので
ブーケと同等に写真にはよく映ります。
ブーケ制作を始める前には
まずいちばん素敵なお花を一式
ブートニア用に避けておきましょう。
小さいものですが愛を込めて
花材さえ先に取り置きしておけば
作るのにはそんなに難しくないブートニアです。
また、タキシードにつけやすいようにと
安全ピンなどを仕込んで作る方もいらっしゃいますが
ブートニアは角度を見ながらピンで留めますので
安全ピンやクリップを仕込むのは不要です。
できれば太めのまち針を
2本ほど用意して頂ければ助かります。
以上4つのポイントを抑えた上で
ブーケを作って頂ければ
当日「困った!」というトラブルは防げます。
![ソヒ](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/04/2f0685602ca9c5c145862103c4ec30ff-150x150.png)
後は新婦様のセンスと手先の器用さにかかっています!
頑張って‼‼
![](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DIYBT1.png)
![](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DIYBT2.png)
![](https://www.cheekshawaiiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DIYBT3.png)
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