日本の皆さんこんにちは!
ハワイで働くヘアメイクのクレです。
今日は衣装に関するお話。
この衣装トラブルについては色んなケースがあって
とても一回では終わりそうにありませんよ(汗)
こんなこともあるんだー!と
プレ花嫁さんはヒヤッとしながら読んでください。
そしてくれぐれも同じ鉄は踏まないように…。
今回は挙式前に衣装が汚れてしまうケースはどんな時なのか
またそれに対する各P会社の
対応についてもご説明したいと思います。
挙式当日撮影と別日撮影 どっちが良いの?
ハワイでは挙式の日、オプションでビーチ撮影をされる方がとっても多いです。
そりゃあ、ハワイで挙式するのなら
室内だけでなく野外で、
それもビーチで撮影しなければ
ハワイまで来た意味もないと言えるぐらい
ビーチ撮影はマストです。
このビーチ撮影、殆どの場合
挙式日と同じ日に設定することが多いようです。
何故なら別日にすると
ヘアメイクやカメラマン、リムジン代などが
また個別にかかってしまい割高になるからです。
そして挙式とは別日に行うとすれば
ただでさえ短いハワイ滞在の貴重な一日を
また写真撮影にあてることになります。
そんな理由から挙式日に済ませてしまう人が多いのも
うなずけますね。
但し、どうしても撮影してもらいたいカメラマンがいて
その人が挙式会場と契約がない場合や
ビーチだけでなく色んな場所で撮影したいので
挙式後の時間だけでは足りない場合
また、挙式を行うP会社ですべて申し込むと
逆に割高になってしまうので
自分で個別手配したい場合等のケースは
あえて翌日に撮影だけをしっかり行っているようです。
この辺はどこまで撮影内容にこだわるかで
ご自身たちで設定すればいよいと思います。
話が少しそれましたが
挙式当日のビーチ撮影、それも挙式前に設定されている場合
同行スタッフは結構気を使います。
何故なら、やはりメインは挙式ですので
そのときに一番美しい姿でいて欲しいもの。
挙式前に野外をウロウロするということは
それだけ衣装が汚れてしまうリスクが伴うからです。
でもご安心ください!
ビーチでも大体の撮影場所は決まっており
ドレスを地面に下ろす場合も
ここに下ろせば大丈夫、ここは汚れやすいので危険
という場所は現場に慣れたカメラマンや美容師は大体解っています。
挙式前の撮影でも安心して任せてもらって大丈夫です。
素早い対応はやっぱり日系P会社が得意
…しかーし
現実には何が起こるかわからないものです。
いきなりバケツを引っくり返したような
雨が降ってくることもあれば
水たまりにハマってしまう人もいたり
鳥の糞を思いっきり浴びてしまう人や
時に素早い波にやられて
ドレスが濡れてしまう、というようなケースもあります。
これはもう不可抗力なので
運が悪いとしか言いようが無いんですねエ…。
でもそんな時
即座に対応してくれるのが
挙式会場の衣装スタッフさんたちです。
色んな道具を駆使して、本当に素早く綺麗に
花嫁さんを元の姿に戻してくれます。
このような対応が得意なのは
やはり大手の日系ブライダル企業が運営してる挙式会場でしょうか。
現地教会などは結構おおらかで
特に衣装スタッフも現場にはいませんので
せいぜいペーパータオルを持ってきて拭いてくれる程度です。
細かいことは気にされない方や
ローカルっぽい雰囲気が好きな方は特に問題ないと思いますが
自分でも衣装については神経質なタイプだと思う方や
もしもの時が心配な方などは
日系企業の運営するチャペルに依頼するのをオススメします。
素論そこは費用にも反映されますので
日系のP会社さんの挙式費用は高い!という声もありますが
このような安心対応の費用が含まれていると思えば
納得いくお値段設定ではないかと思います。
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