2022年1月ハワイの挙式状況は?

ハワイ近況&こぼれ話

日本の皆さんこんにちは!
ハワイで働くヘアメイクのクレです。

今日は2022年1月20日
現在日本でもハワイでもオミクロンが猛威を奮って
感染者爆発をおこしていますね。

近い将来、ハワイで挙式を検討中の皆さんに
今日はハワイのウェディング状況が
今現在どんな感じなのかをお伝えします。

この漫画を書いたのは
2021年1月の終わり、
丁度一年前です。

昨年の今頃やっとビーチで
ウェディングカップルを見かけることがあり
とても嬉しかったのですが
この1年間で
ハワイウェディングの件数が増えたかというと
正直あまり変わっていないように思います。

恐らく大手ウェディング会社さんでも
日本からのお客さまは月に数件、
未だ伸び悩んでいる現状です。

コロナ前の2018年は
1日60組(年間約22000組)のカップルが
日本からハワイに来て挙式していましたので
その数はまだ激減と言っても良いでしょう。


私も昨年は挙式のヘアメイク依頼は
本当に少なかったです。

キャンセルも多く
日本帰国後の待機規制などの為
ご家族や参列者が殆ど来れないので
挙式を諦めた方が多数でした。

代わりに担当させていただいたのは
挙式を日本で行い写真撮影のみハワイで行う
カップルさん達です。

今後、もし日本からお客さまが戻られても
挙式までとは行かず
このようなフォト撮影のみのカップル様が
暫くは多くなるのではないかと
個人的には予測しています。


ただ、厳しいことばかりではありません。

2022年、特に秋以降は
どこのP会社さんも挙式の問い合わせが
昨年に比べとても増えていると伺いました。
実現できるかどうかはさておき
それだけ「ハワイ挙式をしたい」
と考えている人が増えてきた!
というのは嬉しいことです。

皆もうそろそろ外に出て
元の生活を取り戻す準備を始めても
良いんじゃない?という兆しが確かに見えています。

オミクロンのせいで
現在はそれらも少し後退してしまいましたが
各国の都市では既に感染減少が始まっています。

まだまだ油断はできない状況ですが
確実に次のステップへの光が
見えてきたように思っています。


オアフ島の今日の感染者は3901人
結構多いです。
でも昨年、感染者が数百人の時のように
自宅待機等の厳しい規制は行われていません。

お店やホテルも
以前と同じ様に営業しています。

オミクロンのせいで
最近は自粛の傾向がありますが
ローカルの結婚式やウェディングの撮影も
昨年に比べ少しずつですが
行われ始めています。

この1年間、
日本からのお客様にはほぼ会えませんでしたが
ローカルやメインランドのお客様への
接客を通して
私達美容師自身も
感染予防や衛生管理を見直し
ホテルや挙式会場
ウェディング会社から指定される
感染予防対策にもしっかり対応しながら
施術を薦めることに慣れてきました。

ハワイの町中で生活していて

自然に皆が人との距離をとったり
交通機関や店内など
マスクが指定されている場所では勿論ですが
それ以外の場所でも
自発的にマスクを付けている人が
沢山いることを目にしたりして

アフターコロナの生活が
ハワイの人々にも根付いてきたんだなあと
思います。

今日もワイキキビーチに行ってきましたが
沢山のツーリストで賑わい
皆楽しそうに海を満喫していました。

もう世界中の人達が
アフターコロナのハワイを
楽しむ時期に入ってきています。

当然ですがそこに以前のような
日本人観光客の姿はありません。

早く、日本側の規制が緩和され
元のようにハワイを楽しむ日本の人たちが
戻ってくればいいのになあと思います。

ハワイはもういつでもウェルカムですよ。



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