2021年末ハワイのコロナ状況は?ローカルマスク色々

ハワイ近況&こぼれ話

日本の皆さんこんにちは!
ハワイで働くヘアメイクのクレです。

今日はウェディングとは少し離れますが
ハワイのマスク事情について少しご紹介したいと思います。

ハワイのコロナ事情について

今日2021年11月1日現在 
ハワイ全土の新規感染者は69人
71.3%の人が2度のワクチン摂取をしています。

10月は観光客が毎日264〜978人訪れたとのこと。
コロナ前は毎日7〜8千人が来ていたのですから
まだまだ元の状態に戻るには時間がかかりそうです。

しかし、確実にワイキキの街が活気を取り戻し
最近は観光地らしくなってきているのも確かです。

ここに来るまでには州や市の決めた厳しいルールがあり
みんながそれを守ってきたから
今日のように少しずつでも落ち着いた日常を
取り戻せつつあるのではと思っています。

そのルールの基本となるのがやはりマスクの着用です。

ハワイはアメリカでも他の州に比べてアジア人の比率が高いからか
マスクの着用率は良いようです。

欧米人に比べ、アジア人はマスクに対する抵抗が少ないように感じます。

特に日本人は、面倒だなと思っても
自分や他人を守るためには致し方無いと慕う人が多く
「呼吸の自由を奪われている」などと主張する人は
あまり見たことがありません。

他人の目を気にしないハワイの人たち

現在のハワイでは屋外でのマスク着用の
義務はありませんが、自主的につけている方も沢山います。

マスク無しで歩いているのは
主に他の地域からの観光客のように思います。

去年の厳しいマスク着用ルールが義務付けられた時から
もうかなり時間が経ちましたので
通常のマスクは問題なく人々の手に行き渡っています。

しかし2019年中旬にそれが始まった時
マスクが品切れになったり
またはマスクを買うことに躊躇する人もいたりで
本当に多種多様の「マスクのようなもの」をつけている人がいて

それはそれで中々面白かったです。

中でもアイマスクを代用している人は多くて
なんか変だけど、利用価値はあるなあと
変に納得したものです。

バンダナやTシャツを顔に巻きつけている人も多かったですが
やはり一番斬新だったのはトランクスです。

絶対自分のモノだとは思いますが
それでも何か少し抵抗は感じなかったのでしょうか…

現在はバスなどの公共機関に乗る時は
この様なマスク代用品は不可とされているので
こんな変わったマスクさんたちを目にすることは無くなりました。

日本だと、マスクがないなら自分たちで
ちゃんとしたものを手作りするとか
なんとかして正規品が手に入るまでは
外出を控えるように思います。

間違ってもトランクスで顔を覆って外出すると
二度と近所の人に口を聞いてもらえないでしょう。

ハワイの人は日頃から
自分が人からどう見られているかとか
他人がどんなファッションをしているか
というような事に全く関心がありません。

仮に裸に短パンの方とセーターを着た人が
バスで一緒にいたとしても
隣りに座っている人が裸足だったとしても

だから何だ、というか話題にもなりません。

今思えば、あのバラエティに飛んだマスク達は
一つのハワイの風物詩だったのかなあ、と
少し懐かしく思うのです。

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