日本の皆さんこんにちは
ハワイで働くヘアメイクのクレです。
前回SNS発信を始めるきっかけとなった「ストッキング問題」ですが
そのままの流れで解説したいと思います。
これはハワイだけでなく
リゾートウエディング全般で言えることではないかと思うので
その他リゾート地での挙式を検討されている方も参考にしてください。
ハワイでは日常生活でもストッキングを履く習慣が無いからか（暑いし）
ウエディングの時も履かないローカルが多いです。
ストッキング自体どこに売ってるのかわからないぐらい見かけません。
問題の答えとしては、単純に
「この靴にはストッキングは合わないなぁ」
と思ったら履く必要はないでしょう。
サンダルやオープントウのパンプスでは
履かないほうがハワイっぽくナチュラルで可愛いと思います。
ただし靴ずれを起こしそうな場合などは履いたほうがベターですし
レンタルの場合は衛生面など色々考えても履いたほうが良いと思います。
レンタルシューズを裸足で履きたい場合は
衣装会社に一度確認することをおすすめします。
また100均等の使い捨てシューソールを底に敷くのも良い方法です。
汗を吸ってくれる素材を選ぶと一日快適に過ごせますよ。
その際の注意点としては、
シューソウルを入れた分靴はきつくなりますので、
シューズフィティングのときには当日入れる予定の物を必ず持参して合わせましょう。
当日いきなり入れると、
きつくなり靴ずれを起こす原因になります。
到着翌日の挙式では
フライトによる足のむくみが残る人もいるので気をつけてください。
もう一点、ストッキングについて重要なのは「長さ」です。
ウエディングドレスを着た後は
ストッキングがずれても自分で直す事が出来ません。
時々お嫁さんのずれたストッキングを
上まで履かせるお手伝いをしますが
あれはやる方も、やられる方もなんだか気まずく
変な空気が流れます。。。
トイレに行きやすい事や、
靴によってストッキングを履いたり脱いだりする事も有るので、
私は膝丈をお勧めしています。
ハワイ挙式では途中のビーチ撮影で
サンダルに履き替えるケースも多いので
素足、ストッキング、靴下（スニーカー時）など
靴に合わせて結構皆さん履き替えられています。
よく「膝丈ストッキングだと肌との境が見えそうで格好悪くないですか」と
気にされる方も多いですが
そんな人には私は
「どれだけめくりあげる気ですか？」と聞きたい。
膝まで見えるほどドレスをめくって歩いては上げ過ぎですし
そんな所はカメラマンも撮影しません。
大体ストッキングが必要なパンプス系の靴を履いているのは挙式時なので
きっと皆さんお淑やかにしている時間帯でしょう。
その後のビーチフォトでドレス抱えて
元気にダッシュなどの写真を取りたい人は
スニーカー＆靴下などに履き替えれば良いと思います。
それでは快適な足元で快適な一日をお過ごしくださいね！
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