大人花嫁必見!海外挙式でグーンと若返る理由とは…

 ハワイ挙式アドバイス

日本の皆さんこんにちは!
ハワイで働くヘアメイクのクレです。

突然ですが皆さんは何歳ですか?
このウェディングに関するブログを読んでいると言うことは
既に成人…それも
海外で挙式を考えているということは
30代以上の少々大人女子が多いのでは無いでしょうか?

今日は日本VS海外での年齢の捉え方と
そんな年齢が気になる人こそ海外挙式をお薦めする理由について
少しお話ししていきたいと思います

年齢を気にしすぎな日本人

日本人の言う「若い」って具体的に
何歳ぐらいのことを言うのでしょうか

個人的は感覚にもよりますが
17,8歳〜22,3歳は文句なく若いと捉えられると思います。

しかし25歳をすぎると
「もうおばさんなんで、」とか
「もう全然若くないですよ(笑)」などと
冗談交じりに(本気?)話す方がいます。

日本社会において、30代女性はもう立派なお局社員
40代になれば仕事の募集も減り
50代など論外
60代で車にはねられれば、新聞には
「老婆 交差点で事故死」と見出しが付きます。

13歳で嫁に出され、平均寿命が50代だった江戸時代じゃあるまいし
今やほとんどの人が85歳以上まで生きる令和の時代に
この感覚って何だろう、と思います。

元々日本人には 若い=良い、価値がある という概念があります。
それに加えて自分のことを謙遜して話す習慣もあるため
この2つが合わさった時

20代中盤の研修生が、40代の上司に向かって
「自分なんてもう全然若くないんで〜〜」等と
平気で言ってしまうんだと思います。

人生の大半の時間を
「自分はもう若くない」と感じながら生きなくてはならない
日本社会の考え方は私はどうしても好きになれません。

特に女性においては
若い方が勝ち、みたいな考えがあるので
30代の花嫁さんのお支度に20代前半のヘアメイクが入ると
大変雰囲気が悪くなるケースがあります。

事前のカウンセリングで
年齢について気にされる花嫁さんには
同世代、あるいは少し年上の担当者で揃えることもあるくらいです。

お気持ちがわからなくもないのですが
年を取るってそんなに恥ずかしいことで
若いってそんなに勝ち誇るようなことでしょうか?

以前勤務していた美容室の常連のご婦人が
20代だった見習いの私に向かって

「自分は若いからそれで良いと思いなさんな。
若いとは物を知らないということなのよ」
とやんわりとおっしゃいました。

当時は 「そうなのか…」ぐらいにしか思いませんでしたが
今思うと確かに当時の私は知らない事だらけで
その後の20年で沢山の経験をしました。

そしてその言葉は今でも胸に残り
これから先の何十年でも
まだまだ新しく学んで吸収出来る事を示してくれています。

アメリカと日本の年齢の感じ方

日本と同じ感覚でアメリカで年齢について口にすると
恐らく「この人はおかしい」と思われるでしょう。

そもそも年齢に関して相手に尋ねることは
とても失礼な質問になりますので
初対面ではまずしないほうが良いと思います。

就労面接でさえ年齢が話題に登ることはありません
それどころか年齢を理由に解雇したり仕事を断ったりすれば
裁判になってもおかしくないことです。

日本では初対面の時
年齢を尋ねることで会話を広げたりするので
ハワイに来たばかりの頃は
少しその話題を避けること自体不自然に感じましたが

今は年齢の話題が気軽にできる=その分親しくなった証拠
ぐらいに捉えられるようになりました。

アメリカは先輩・後輩の区別がなく
(英語にこの言葉は存在しません)
上司ですら呼び捨てにする社会なので
年齢によって相手に対する態度を変えないこの社会では
年齢を尋ねることに意味はないのかもしれません。

日本では、若いとは主に年齢について言いますが
アメリカでの若いという概念はその人の
身体的能力や思考についての柔軟性や
靭やかさを示すのはないかと思います。

20代だから若い、ではなく
70代でも若い、90代でも若いとなるわけです。

気候のせいもあるのか
こちらでは90代でも平気でビキニでビーチに行きますし
ショートパンツで買い物にもでかけます。

60代でもパーティーに行って
週末には彼氏とヒールを履いてデートします。

基本的に「もう〇〇歳だから、それをするのを止めておく」
という考えが無いんですね。

私もこちらに来て
年齢を理由に好きなことを控えるということはなくなりました。
おかげで自分が全く年をとっていないように感じるときがあります。
いい意味で浦島太郎のような状況です。

80数年の人生の中で60年間を、
自分はもう若くないと思って過ごすのか
または
まだまだ全然若いな、と思って過ごせるのか
これは外見にも行動にも大きな差を生みます。

日本に比べ
海外の女性がいつまでも若々しくいられるのは
こんな社会状況が大きく影響しているのではと思います。

大人女子ほど海外挙式をしてほしい理由

確かに年齢を気にしすぎるのは
良いことではありません。

でも日本で海外と同じ様に振る舞うのは
勇気がいることだと思います。

自分はそう思って無くても
「若作り」とか「良い年をして」等と陰で囁かれるかもしれません。
これは日本社会の全体的感覚というものがあるので
全員の価値観を変えてしまうことは不可能です。

それならば、そんなおかしな価値観を押し付けられない
海外挙式に目を向けようでありませんか!

自分の年齢が気になる、
30代なのに自分をもうおばさんだと思っている
そんなあなたにこそ私は海外挙式を勧めたい!!

挙式は決まったけど
なんとなく派手な衣装や演出は
周りからなにか言われそうで気が引ける…というあなた!

海外での30代なんてホント大人の始まりです。
40代でやっと大人の仲間入りぐらいなものです。

ド派手なドレスも
キラキラのアクセサリーも
ビーチで旦那さんとイチャイチャしたりとか
お姫様だっこしてもらったりとか

何でもかんでもやりたいことを
自分の好みのまんま欲望のままに
やれば良いんです‼

50代でも60代でも
お気に入りのビキニで海に行けば良いんです。

周りが皆そんな感じなので
ハワイに来ると自然に行動しているだけで
周りに感化されてだんだん若くなっていく、
という不思議な現象が起こります。

日本には沢山のものが溢れていて
とても便利、美味しいものも沢山あって
全てが清潔、安全です。

でも一つだけ
この他人の目を気にして自分を制限しなくてはいけない
という開放感だけはありません。

一旦この
「誰の価値観にも縛られない、自分が自分の好きなようにいられる開放感」
を味わってしまうとやみつきになります。

何度もハワイに来るリピーターさんは
恐らくこれを求めてくるのでしょうか。

私もかつてはそうでした。

自分が本当に自分らしく
自然でいられる気持ちにさせてくれるハワイ
そんな場所で挙式を挙げられれば
きっと忘れられない第二の故郷になるのではないでしょうか。

日本での結婚式は楽しむというより
周りのために気を使いすぎて疲れた、という声が多く聞かれます。

仕事に恋愛に、今までたくさん頑張ってきた貴方には
自分たちが一番楽しめる結婚式にして欲しい、とクレは思っています。


コメント

タイトルとURLをコピーしました